2024年08月26日
台風迫る! 【8月27日(火)は10時まで!】
こんにちは、獣医師の伊藤です
台風が思いのほか接近する予想になってきました!!
明日27日火曜は通常診療の予定ではありますが、台風の影響・状況により臨時休診になる場合があります。
念のため来院予定の方は先にお電話いただけるようお願いします。
※いよいよ迫ってきたため、27日火曜 10時までのみ病院あけています
以降、緊急等は病院の携帯090-2085-2649にご相談ください!
島ではご存じの通り物流が滞るのと、強い風によりいろいろなものが飛ばされてくるため野外が非常に危険になります
診療をしていても、ワクチンなど急ぎでないものは落ち着いてからにしましょう!
また、台風の影響により気圧の乱高下が起こり、体調を崩す子も出てきやすくなります。
特に心疾患を持っている子、てんかんを起こしたことがある子などは比較的影響がでやすい傾向にあります。
十分気を付けてあげてください!
26日15時現在そうそうに病院養生してしまってるみたいになっていますが、月曜本日は通常診療しています。
どうぞよろしくお願いします。
\みんな気を付けて乗り切りましょう/

台風が思いのほか接近する予想になってきました!!
明日27日火曜は通常診療の予定ではありますが、台風の影響・状況により臨時休診になる場合があります。
念のため来院予定の方は先にお電話いただけるようお願いします。
※いよいよ迫ってきたため、27日火曜 10時までのみ病院あけています
以降、緊急等は病院の携帯090-2085-2649にご相談ください!
島ではご存じの通り物流が滞るのと、強い風によりいろいろなものが飛ばされてくるため野外が非常に危険になります
診療をしていても、ワクチンなど急ぎでないものは落ち着いてからにしましょう!
また、台風の影響により気圧の乱高下が起こり、体調を崩す子も出てきやすくなります。
特に心疾患を持っている子、てんかんを起こしたことがある子などは比較的影響がでやすい傾向にあります。
十分気を付けてあげてください!
26日15時現在そうそうに病院養生してしまってるみたいになっていますが、月曜本日は通常診療しています。
どうぞよろしくお願いします。
\みんな気を付けて乗り切りましょう/

2024年08月21日
脱走してしまった時!?
こんにちは、獣医師の伊藤です
過去にも同様の投稿をしていますが、再度です
自分の家のネコ・犬が脱走をしてしまった・迷子と思われる犬猫を保護した場合
いつ誰が当事者になってしまうかもしれません。
その1
まずはすぐに保健所、各市町村、動物病院などに連絡をしてください
①場所
②いつからいなくなったか・いつみつけたか
③その子の特徴(毛色、体の大きさ、オスメス、耳が垂れている、毛が長いなどなど)
④首輪をしているか、その色など
⑤狂犬病の鑑札を付けている・ネコ登録に伴いマイクロチップが入っているかどうか(病院でチップは確認できます)
⑥性格など(怖がりです・ひとなつっこいですなど)
その2 ※特にワンちゃんの脱走・保護ではかなり有効に感じています
集落内放送をかけてもらったり、地元FMで放送をかけてもらえるようにかけあってください
FMさんに直接写真を送ることで、FMさんのブログやSNSでも広まります。
早めに!
その3
チラシを作りましょう 手作りでも、どんなものでも。
その1に伴う内容、できれば分かりやすい写真(全身と顔)をそえてください
張り紙はできる限りあちこちにはってもらえるようにお願いすること&解決した場合、必ず回収と報告をしましょう
シンプルで分かりやすいように作ることです
「通りすがりにふとはってあるのを目にして、あれ、あの子そういえば張り紙にあった子?」と思われるくらい
細かすぎる情報、事情はこの際書かない方が印象に残ります。
島内ではSNSなどより、FMによる拡散の方が強いイメージです。
SNSでもフェイスブックなどは有効かもしれません
⑥の性格などは、フレンドリーで誰でも呼ぶと寄ってきてくれる子なのか、あるいは怖がりで逃げてしまうタイプなのかによっても
目撃者の対応などが変わってきます。
怖がりの子などは「無理して追いかけたりしないでください」など、付記が必要になる場合もあります。
特にネコちゃんの場合
完全室内飼いであれば、万が一の脱走の場合遠くに行く可能性は非常に低いです。
すぐそばの隙間、室外機の裏などに隠れて出てこれなくなってしまっていることが多いので
上記対応とともに、迅速に罠を仕掛けましょう
怖がって呼びかけにも反応できない・姿が見えても逆に逃げてしまうなどのケースが多く
「探したけど全然姿をみない」「もういないかも」と落胆してしまう飼い主さんがいますが、ガクブルで怖くて出てくることもできない!ということが多いです
いそうな場所をねらって罠を仕掛けた方が比較的保護できるケースが多いです。
2週間くらいはほぼ身動きを取らずにすぐそばにいた、というのは結構あります。
トイレの砂など自分のにおいのあるものを周辺にまき、扉をあけておくことで自力で戻ってくることもあります(先住の子がいるお家は気を付けて)
普段から外出する子であれば、これは何らかの出来事(交通事故やハブ、ケガ)が発生していることも想定されます。
基本は室内飼いの徹底を!
「いつも帰ってくるから」「そんなに遠くに行かないから」は、いつか帰ってこない日になるかもしれません。
市街地周辺は野良猫対策としてのTNRで罠で捕まっている場合があります。
こちらもマイクロチップの装着や問い合わせで確認することができます。
※むやみに処分がなされるようなことはありませんので、「保健所が持ってって処分した」とか適当なことを言ってくる人がいるケースがありますが、無視してください
ネコちゃん用の罠は病院にいくつか持っているので、貸出しは可能です。
ご相談ください!
特にワンちゃんの場合
首輪をしているのになかなか名乗りが出てこないケースも保健所情報などでもよく聞きます。
必ず脱走した場合は「そのうち帰ってくるさ」ではなく、問い合わせを!
病院ではトイプードルや、明らかにトリミングや定期ケアを受けていると予想できる子でも複数回保護例があります。
幸いすぐに飼い主さんと連絡が付き合うことがほどんどですが
結局全く連絡がないケースもあります。
明らかに野良ではないのにもかかわらずです。
短期間であれば、病院で預かっていることも可能ですが、長期にわたりそうな場合は保健所に移動することもあります。
保健所は「処分する場所」ではなく、迷子になったどうぶつを探す場所であります。
「公示期限が過ぎたら処分されてしまうから」と誤解をされがちですが、譲渡対象として新しい飼い主さんを探すことが多いようです。
ただ、すべての子がそうなるわけではないとも思います。
もう一つたまに起こるのは、かなりの高齢のワンちゃんの脱走(迷走?)
ほとんど目もみえない子や、足取りのおぼつかない状態くらいのお年寄りのワンちゃんが行方知れずになってしまうことも起こります。
側溝に落ちてしまった、川に落ちてしまった、どこか隙間に入り込んで身動きが取れなくなってしまった、など
おそらく遠くには行けれず、ごく近くで何か起こっていることが多いと思われます。
周辺を丁寧にさがす(耳が遠い場合声掛けが聞こえない)
この場合も放送や張り紙、人海戦術も一つかもしれません。
発見保護した方であるあるなのが、
「この子は野良猫だろうから、このまま保護して飼おう」
「捨てられたに違いないので、新しい飼い主さんを探そう」
などの解釈をして進めてしまうことがあります。
必ず上記の流れに沿ったうえで、それでも飼い主さんが現れない場合においてその流れになるべきです。
そうしないと、本当の飼い主さんが実は探していることもあります。窃盗になってしまうので、自己判断はよろしくないです。
ネコちゃんには首輪とマイクロチップを!
ワンちゃんには首輪を!
そして、万が一脱走してしまった場合は早めに対応しましょう!!
見つかった場合も、ノミダニを付けていたり、ケガをしていることがあります
まずは病院に来ましょう
無事見つかった場合も必ず教えてください
案外心配している人はたくさんいますよ!
過去にも同様の投稿をしていますが、再度です
自分の家のネコ・犬が脱走をしてしまった・迷子と思われる犬猫を保護した場合
いつ誰が当事者になってしまうかもしれません。
その1
まずはすぐに保健所、各市町村、動物病院などに連絡をしてください
①場所
②いつからいなくなったか・いつみつけたか
③その子の特徴(毛色、体の大きさ、オスメス、耳が垂れている、毛が長いなどなど)
④首輪をしているか、その色など
⑤狂犬病の鑑札を付けている・ネコ登録に伴いマイクロチップが入っているかどうか(病院でチップは確認できます)
⑥性格など(怖がりです・ひとなつっこいですなど)
その2 ※特にワンちゃんの脱走・保護ではかなり有効に感じています
集落内放送をかけてもらったり、地元FMで放送をかけてもらえるようにかけあってください
FMさんに直接写真を送ることで、FMさんのブログやSNSでも広まります。
早めに!
その3
チラシを作りましょう 手作りでも、どんなものでも。
その1に伴う内容、できれば分かりやすい写真(全身と顔)をそえてください
張り紙はできる限りあちこちにはってもらえるようにお願いすること&解決した場合、必ず回収と報告をしましょう
シンプルで分かりやすいように作ることです
「通りすがりにふとはってあるのを目にして、あれ、あの子そういえば張り紙にあった子?」と思われるくらい
細かすぎる情報、事情はこの際書かない方が印象に残ります。
島内ではSNSなどより、FMによる拡散の方が強いイメージです。
SNSでもフェイスブックなどは有効かもしれません
⑥の性格などは、フレンドリーで誰でも呼ぶと寄ってきてくれる子なのか、あるいは怖がりで逃げてしまうタイプなのかによっても
目撃者の対応などが変わってきます。
怖がりの子などは「無理して追いかけたりしないでください」など、付記が必要になる場合もあります。
特にネコちゃんの場合
完全室内飼いであれば、万が一の脱走の場合遠くに行く可能性は非常に低いです。
すぐそばの隙間、室外機の裏などに隠れて出てこれなくなってしまっていることが多いので
上記対応とともに、迅速に罠を仕掛けましょう
怖がって呼びかけにも反応できない・姿が見えても逆に逃げてしまうなどのケースが多く
「探したけど全然姿をみない」「もういないかも」と落胆してしまう飼い主さんがいますが、ガクブルで怖くて出てくることもできない!ということが多いです
いそうな場所をねらって罠を仕掛けた方が比較的保護できるケースが多いです。
2週間くらいはほぼ身動きを取らずにすぐそばにいた、というのは結構あります。
トイレの砂など自分のにおいのあるものを周辺にまき、扉をあけておくことで自力で戻ってくることもあります(先住の子がいるお家は気を付けて)
普段から外出する子であれば、これは何らかの出来事(交通事故やハブ、ケガ)が発生していることも想定されます。
基本は室内飼いの徹底を!
「いつも帰ってくるから」「そんなに遠くに行かないから」は、いつか帰ってこない日になるかもしれません。
市街地周辺は野良猫対策としてのTNRで罠で捕まっている場合があります。
こちらもマイクロチップの装着や問い合わせで確認することができます。
※むやみに処分がなされるようなことはありませんので、「保健所が持ってって処分した」とか適当なことを言ってくる人がいるケースがありますが、無視してください
ネコちゃん用の罠は病院にいくつか持っているので、貸出しは可能です。
ご相談ください!
特にワンちゃんの場合
首輪をしているのになかなか名乗りが出てこないケースも保健所情報などでもよく聞きます。
必ず脱走した場合は「そのうち帰ってくるさ」ではなく、問い合わせを!
病院ではトイプードルや、明らかにトリミングや定期ケアを受けていると予想できる子でも複数回保護例があります。
幸いすぐに飼い主さんと連絡が付き合うことがほどんどですが
結局全く連絡がないケースもあります。
明らかに野良ではないのにもかかわらずです。
短期間であれば、病院で預かっていることも可能ですが、長期にわたりそうな場合は保健所に移動することもあります。
保健所は「処分する場所」ではなく、迷子になったどうぶつを探す場所であります。
「公示期限が過ぎたら処分されてしまうから」と誤解をされがちですが、譲渡対象として新しい飼い主さんを探すことが多いようです。
ただ、すべての子がそうなるわけではないとも思います。
もう一つたまに起こるのは、かなりの高齢のワンちゃんの脱走(迷走?)
ほとんど目もみえない子や、足取りのおぼつかない状態くらいのお年寄りのワンちゃんが行方知れずになってしまうことも起こります。
側溝に落ちてしまった、川に落ちてしまった、どこか隙間に入り込んで身動きが取れなくなってしまった、など
おそらく遠くには行けれず、ごく近くで何か起こっていることが多いと思われます。
周辺を丁寧にさがす(耳が遠い場合声掛けが聞こえない)
この場合も放送や張り紙、人海戦術も一つかもしれません。
発見保護した方であるあるなのが、
「この子は野良猫だろうから、このまま保護して飼おう」
「捨てられたに違いないので、新しい飼い主さんを探そう」
などの解釈をして進めてしまうことがあります。
必ず上記の流れに沿ったうえで、それでも飼い主さんが現れない場合においてその流れになるべきです。
そうしないと、本当の飼い主さんが実は探していることもあります。窃盗になってしまうので、自己判断はよろしくないです。
ネコちゃんには首輪とマイクロチップを!
ワンちゃんには首輪を!
そして、万が一脱走してしまった場合は早めに対応しましょう!!
見つかった場合も、ノミダニを付けていたり、ケガをしていることがあります
まずは病院に来ましょう
無事見つかった場合も必ず教えてください
案外心配している人はたくさんいますよ!
2024年08月06日
【8日午後から 】喜界島診療です【13日午前まで】
こんにちは、獣医師の伊藤です
今週8日木曜の午後より喜界島診療となります
13日午後には通常診療となりますので、ご理解ご協力お願いします
8月8日(木) 午前通常診療 午後はフードと予防薬のみ対応
8月9日(金) フードと予防薬のみ対応
8月10日(土) フードと予防薬のみ対応
8月11日(日) 休診日
8月12日(月・祝) 祝日につき休診日
8月13日(火) 午前はフード・予防薬のみ 午後通常診療
業者さんが夏休みに入ったりしてしまうので、フードなど在庫には余裕を持っておいてくださいね!



募集中の子猫たちもいます。
ネコちゃんお迎えを考えている方はぜひぜひ~
https://inmayaanimalhospital.jimdofree.com/%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E3%81%AD%E3%81%93%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B/
今週8日木曜の午後より喜界島診療となります
13日午後には通常診療となりますので、ご理解ご協力お願いします
8月8日(木) 午前通常診療 午後はフードと予防薬のみ対応
8月9日(金) フードと予防薬のみ対応
8月10日(土) フードと予防薬のみ対応
8月11日(日) 休診日
8月12日(月・祝) 祝日につき休診日
8月13日(火) 午前はフード・予防薬のみ 午後通常診療
業者さんが夏休みに入ったりしてしまうので、フードなど在庫には余裕を持っておいてくださいね!



募集中の子猫たちもいます。
ネコちゃんお迎えを考えている方はぜひぜひ~
https://inmayaanimalhospital.jimdofree.com/%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E3%81%AD%E3%81%93%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B/
2024年08月04日
奄美博物館に行ってきました!
こんにちは、獣医師の伊藤です
先日、奄美博物館へ行ってきました!

当院は野生動物の受け入れも行っていますが、野生動物はヒトが苦手なので、捕まるような状態である時点ですでにかなり弱っており
死亡に至ることがかなり多いです
私自身、救護に関わって長いですが、どの施設であってもおおよそ3割程度のリリース率だと思います
とはいえ、死亡したという結果は一つであって、それが終わりではありません。
終わりではないようにしないといけません。
死因を調べたり、血液や糞便、寄生虫、あらゆる分野の研究者さんが引き継いでくれます。
特に奄美大島のような離島の場合は固有種や固有亜種も多く、寄生虫ひとつとってもそれはそれで珍しかったりするのです。
また、外観の状態が良好な場合や、死因が明確な場合など、島内外の博物館に寄贈することも少なくありません。
今回はこれまでに寄贈した個体も展示されているかな?と思って見に行ってきました。

私の記憶の中でもわかる個体もいくつか、あたらしい形で活用され、次の使命を果たしてくれています。
「こういう種類も島に来るんだ~」でも「こんなサイズなんだな~」でも、どんな気持ちであっても
ほんの少しでも「へー!」が積みあがっていくことで、野生動物への興味や理解につながっていきます。
博物館は「収蔵」という、「今すぐに研究するわけではなくとも、将来の誰かが研究活用するために」というあらゆるものを保存保管する場所でもあります。
展示されている剥製たちも、持ち込みや寄贈で成り立っています。
私も「傷病というか、死んでいても預かります」となるべくアナウンスしていますが(感染症には気をつけねばなりませんが)
状況を見て、死因究明や研究提供とともに博物館寄贈など振り分けています。
必ずしもすべての寄贈した個体が展示されているわけではなく、きちんと収蔵され、保管されてます。
今回の企画展は「そんなに詳細というかざっくりしたものですよ~!」と学芸員さんがおっしゃっていましたが
博物館にそんな気持ち、ひとつの「へー!」のためにも行ってみてはどうでしょう?
先日、奄美博物館へ行ってきました!

当院は野生動物の受け入れも行っていますが、野生動物はヒトが苦手なので、捕まるような状態である時点ですでにかなり弱っており
死亡に至ることがかなり多いです
私自身、救護に関わって長いですが、どの施設であってもおおよそ3割程度のリリース率だと思います
とはいえ、死亡したという結果は一つであって、それが終わりではありません。
終わりではないようにしないといけません。
死因を調べたり、血液や糞便、寄生虫、あらゆる分野の研究者さんが引き継いでくれます。
特に奄美大島のような離島の場合は固有種や固有亜種も多く、寄生虫ひとつとってもそれはそれで珍しかったりするのです。
また、外観の状態が良好な場合や、死因が明確な場合など、島内外の博物館に寄贈することも少なくありません。
今回はこれまでに寄贈した個体も展示されているかな?と思って見に行ってきました。

私の記憶の中でもわかる個体もいくつか、あたらしい形で活用され、次の使命を果たしてくれています。
「こういう種類も島に来るんだ~」でも「こんなサイズなんだな~」でも、どんな気持ちであっても
ほんの少しでも「へー!」が積みあがっていくことで、野生動物への興味や理解につながっていきます。
博物館は「収蔵」という、「今すぐに研究するわけではなくとも、将来の誰かが研究活用するために」というあらゆるものを保存保管する場所でもあります。
展示されている剥製たちも、持ち込みや寄贈で成り立っています。
私も「傷病というか、死んでいても預かります」となるべくアナウンスしていますが(感染症には気をつけねばなりませんが)
状況を見て、死因究明や研究提供とともに博物館寄贈など振り分けています。
必ずしもすべての寄贈した個体が展示されているわけではなく、きちんと収蔵され、保管されてます。
今回の企画展は「そんなに詳細というかざっくりしたものですよ~!」と学芸員さんがおっしゃっていましたが
博物館にそんな気持ち、ひとつの「へー!」のためにも行ってみてはどうでしょう?