2020年06月24日
木曜は「やみつき唐揚げ」さんが来ますよ~!
こんにちは、獣医師の伊藤です。
今日は診察とも関係ないお知らせですが!
25日木曜の10:30過ぎころから病院駐車場で「やみつき唐揚げ」さんが移動カーにてテイクアウト販売を行います!
あちこちで「やみつきさん、ここにいた!」という情報を聞くにつけ、「この広い駐車場も使ってくれたらいいのに」と思っていた矢先!!
病院駐車場での販売は初めてなので、状況など次第で今後も使っていただけるかもしれませんよ!
駐車場は広いので好きに止めてご利用ください(お昼12:00-15:00は手術等のため病院自体は閉めています)
お手洗いなどなどは使っていただいて問題ないですので、ぜひこの機会ご利用ください!
私も喜瀬のお店に行ったことありますが、ボリュームがすごくておいしかったです!
私もとっても楽しみです(確実にお昼ご飯)!
今日は診察とも関係ないお知らせですが!
25日木曜の10:30過ぎころから病院駐車場で「やみつき唐揚げ」さんが移動カーにてテイクアウト販売を行います!
あちこちで「やみつきさん、ここにいた!」という情報を聞くにつけ、「この広い駐車場も使ってくれたらいいのに」と思っていた矢先!!
病院駐車場での販売は初めてなので、状況など次第で今後も使っていただけるかもしれませんよ!
駐車場は広いので好きに止めてご利用ください(お昼12:00-15:00は手術等のため病院自体は閉めています)
お手洗いなどなどは使っていただいて問題ないですので、ぜひこの機会ご利用ください!
私も喜瀬のお店に行ったことありますが、ボリュームがすごくておいしかったです!
私もとっても楽しみです(確実にお昼ご飯)!
2020年06月10日
11日木曜から通常診療です!&13日は午後より講演会があります
こんにちは、獣医師の伊藤です。
無事喜界島診療から戻っています。
天気も悪く、湿度と暑さとあわただしさとの闘いでありました。
相変わらずばたばたしてしまい、ご予約の方にはご迷惑をおかけしてしまいました。
次回は8月上旬を予定しています。決まり次第案内します。
どうぞよろしくお願いします。

ちなみに行きかえりの車内はこんなことになっています!
通常の薬類や検査機器、麻酔器のほかに、キャリーやケージ、タオル、ペットシーツ、手術用の使い捨ての布やガーゼも山ほど作っていくので
さながら夜逃げのようです。
車の揺れで倒れないように配置するのでさらにすごいことになります。
それゆえに、最終日の最終診察後はどんどん片付けにはいります。
そのあとに「ちょっとだけみてほしいけど、いい?」となると、これを出すのか!?とてんやわんやになってしまいます!
喜界島は必ず予約でお願いします。
そして13日土曜の午後13:30からは、県立図書館にてお話予定です。
http://www.library.pref.kagoshima.jp/amami/?p=17132
以前もお話したことのある内容ではありますが、いつ誰が傷病野生動物の発見者となるかもしれません。
搬送には、その時はどうしたらいいの?
保護すべき?
少しでも知ってもらえると幸いです!
どうぞよろしくお願いします。
(土曜の午前は通常通り診察です)
無事喜界島診療から戻っています。
天気も悪く、湿度と暑さとあわただしさとの闘いでありました。
相変わらずばたばたしてしまい、ご予約の方にはご迷惑をおかけしてしまいました。
次回は8月上旬を予定しています。決まり次第案内します。
どうぞよろしくお願いします。

ちなみに行きかえりの車内はこんなことになっています!
通常の薬類や検査機器、麻酔器のほかに、キャリーやケージ、タオル、ペットシーツ、手術用の使い捨ての布やガーゼも山ほど作っていくので
さながら夜逃げのようです。
車の揺れで倒れないように配置するのでさらにすごいことになります。
それゆえに、最終日の最終診察後はどんどん片付けにはいります。
そのあとに「ちょっとだけみてほしいけど、いい?」となると、これを出すのか!?とてんやわんやになってしまいます!
喜界島は必ず予約でお願いします。
そして13日土曜の午後13:30からは、県立図書館にてお話予定です。
http://www.library.pref.kagoshima.jp/amami/?p=17132
以前もお話したことのある内容ではありますが、いつ誰が傷病野生動物の発見者となるかもしれません。
搬送には、その時はどうしたらいいの?
保護すべき?
少しでも知ってもらえると幸いです!
どうぞよろしくお願いします。
(土曜の午前は通常通り診察です)
2020年05月16日
6月の喜界島診療と図書館講座のお知らせ
こんにちは、獣医師の伊藤です。
延期していた喜界島診療ですが
6月5日(金)-8日(月)の予定でいます。
まだ、状況次第の気配はありますが、よろしくおねがいします。
ともなって4日(木)午後から移動準備があり、通常診療は6月11日(木)からになると思います
新しいスタッフさんも来る予定なので、もしかしたらフードや予防薬などは対応できるかもしれませんが、もう少し近くなったらお知らせします。
今回から、喜界町役場さんのご協力もあり、喜界島に罠をいくつか貸出し常備しています。
なかなか捕まらない、警戒心の強いネコちゃんがいる場合など、無理せず罠を使いましょう。前もってご相談ください。
今後も罠は置いておいてもらうので、これからの喜界島診療に合わせて罠でしか捕まえきれない子は協力して頑張りましょう。
※送料などは、これまで喜界島診療の時に置いていた募金箱などから活用させていただきました!※

6月13日(土曜)の午後は、県立図書館でお話をします!
あまみならでは学舎「傷ついた野生動物をみかけたら」
事前申込制なので、興味のある方は是非どうぞ!
数年前にもお話をさせていただいているので、大きく内容は変わっていることはありませんが、傷ついている野生動物を見つけた場合
どうしたらいいの?どこに連絡したらいいの?運ぶにはどうしたらいいの?などをお話しする予定です。
状況によりゲストも連れていくかも?
http://www.library.pref.kagoshima.jp/amami/?p=17019
※コロナの影響で中止・変更になる場合もあります。随時確認お願いします。中止の際はこちらでも案内します※

以前募集していたふうこちゃんは無事譲渡となりましした!
ありがとうございました。
ふうこ、幸せに!

カレーちゃんはまだおります。
うちの猫が好きすぎてべったりですが、どさくさで抱っこもしております。
顔はしかめっつらですが、根はあまえっこ!
延期していた喜界島診療ですが
6月5日(金)-8日(月)の予定でいます。
まだ、状況次第の気配はありますが、よろしくおねがいします。
ともなって4日(木)午後から移動準備があり、通常診療は6月11日(木)からになると思います
新しいスタッフさんも来る予定なので、もしかしたらフードや予防薬などは対応できるかもしれませんが、もう少し近くなったらお知らせします。
今回から、喜界町役場さんのご協力もあり、喜界島に罠をいくつか貸出し常備しています。
なかなか捕まらない、警戒心の強いネコちゃんがいる場合など、無理せず罠を使いましょう。前もってご相談ください。
今後も罠は置いておいてもらうので、これからの喜界島診療に合わせて罠でしか捕まえきれない子は協力して頑張りましょう。
※送料などは、これまで喜界島診療の時に置いていた募金箱などから活用させていただきました!※

6月13日(土曜)の午後は、県立図書館でお話をします!
あまみならでは学舎「傷ついた野生動物をみかけたら」
事前申込制なので、興味のある方は是非どうぞ!
数年前にもお話をさせていただいているので、大きく内容は変わっていることはありませんが、傷ついている野生動物を見つけた場合
どうしたらいいの?どこに連絡したらいいの?運ぶにはどうしたらいいの?などをお話しする予定です。
状況によりゲストも連れていくかも?
http://www.library.pref.kagoshima.jp/amami/?p=17019
※コロナの影響で中止・変更になる場合もあります。随時確認お願いします。中止の際はこちらでも案内します※

以前募集していたふうこちゃんは無事譲渡となりましした!
ありがとうございました。
ふうこ、幸せに!

カレーちゃんはまだおります。
うちの猫が好きすぎてべったりですが、どさくさで抱っこもしております。
顔はしかめっつらですが、根はあまえっこ!
2020年05月08日
狂犬病集合注射のお知らせ&物販はじめています!
こんにちは、獣医師の伊藤です。
5月25日-29日は奄美市の各地で狂犬病集合注射が実施されます
5月20日は住用地区で実施されます。
伴って、26日火曜(終日)、29日金曜の午前は私が集合注射に出向きますので、病院の方は臨時休診となります。
29日は午後は通常診療です。
20日の住用地区も私が担当のため出向きますが、こちらは水曜休診日なので、通常通りのお休みです
すでに登録されているワンちゃんには封書(問診表)が届いているころだと思います。
また、奄美市以外の市町村もそろそろ集合注射の日程が出ているころと思いますが、
時間、場所などは各役場ないし、広報誌を参考にされてください。
10-15分程度でどんどん次の会場へ移動しますので、遅れるともういません!
狂犬病ワクチンの接種は集合注射ではなく、各病院であっても同様の費用で実施できます。
当院では奄美市、龍郷町のワンちゃんに関しては病院内での鑑札発行、新規登録は可能です。
他の市町村のワンちゃんに関しては、注射接種済証をお渡ししますので、登録市町村に提出して鑑札を発行してもらってください。
・狂犬病ワクチンは年に一度の接種義務があります(法律で決まっています)
・体調に不安があり、接種が心配なワンちゃんはまずはご相談ください。
・「室内だけだから」「年が年だから」など、自己判断で接種しないのは法律違反にもなってしまいます。
もし健康上の不安のある場合などは、獣医師の診断書(接種猶予証明)で、一時的に接種を延期することができます。
かならずご相談ください。
・集合注射会場ではなくとも、各動物病院でも同じく狂犬病ワクチンは接種することが可能です。値段も同じです。
集合注射では怪しい雰囲気にワンちゃんが怖がってパニックになってしまうケースも少なくはありません。
また流れ作業のようになってしまうので、わたし個人としては、しっかりゆっくりお話を聞いて、健康状態をチェックしたうえで接種する方が望ましいので
各動物病院での接種の方が安心ではあります。
・病院で混合ワクチンを打ったばかりのワンちゃんに関しても、まずはご相談ください(同時接種はお勧めしません、一定期間あけるべきです)
・例年集合注射では密集することはほとんどありませんが、あらかじめお金を用意し、密集は避けるようにお願いします。
こちらもマスクの装着をしていますので、ご理解・ご協力お願いいたします。
狂犬病は「今現在」日本には長年発生を見ていない感染症です。
ただ、海外では今なお猛威を振るっています。すべての哺乳類が感染するので非常に恐ろしい感染症です。
人では発症すればほぼ100%死亡してしまいます。
いつ日本に再上陸してもおかしくはありません。
人への感染のほとんどは犬からとされているため、万が一日本に狂犬病ウイルスが入ってきてしまった場合
たくさんのワンちゃんがワクチンを打っていると、感染拡大を食い止めることができます。
狂犬病ワクチンの集合注射や接種の義務は私たちヒトの安全のためでもあります。
昨今世を不安に陥れている感染症の問題は、特効薬が現時点でないこと、そして予防のためのワクチンがないことです。
ワクチンがあり、予防ができること
万が一国内に入ったとしても、感染拡大を防ぐ手立てがあることの素晴らしさは、こんな状況だからこそ理解してもらえるのではないでしょうか。
また、喜界島の診療に関してのお知らせです
5月の15-18で予定していましたが、こちらも新型コロナ感染症の状況を鑑みて、6月に変更にしました。
日程は改めてお伝えします(今のところ、5日ー8日の予定でいます)
喜界島の飼い主さんには申し訳ありませんが、もう少しだけお待ちください。
ご理解、ご協力をお願いいたします。
物販はじめています!
島ハーブ屋 かみつれさんの ネコちゃん用(小型犬も可能です)首輪など、委託販売開始しています!
私もステッカーなど考えていますので、また少しずつものが増やせたらいいなと思っています。

販売考えている方&こんなのあったらいいな!というご意見も募集しております!
5月25日-29日は奄美市の各地で狂犬病集合注射が実施されます
5月20日は住用地区で実施されます。
伴って、26日火曜(終日)、29日金曜の午前は私が集合注射に出向きますので、病院の方は臨時休診となります。
29日は午後は通常診療です。
20日の住用地区も私が担当のため出向きますが、こちらは水曜休診日なので、通常通りのお休みです
すでに登録されているワンちゃんには封書(問診表)が届いているころだと思います。
また、奄美市以外の市町村もそろそろ集合注射の日程が出ているころと思いますが、
時間、場所などは各役場ないし、広報誌を参考にされてください。
10-15分程度でどんどん次の会場へ移動しますので、遅れるともういません!
狂犬病ワクチンの接種は集合注射ではなく、各病院であっても同様の費用で実施できます。
当院では奄美市、龍郷町のワンちゃんに関しては病院内での鑑札発行、新規登録は可能です。
他の市町村のワンちゃんに関しては、注射接種済証をお渡ししますので、登録市町村に提出して鑑札を発行してもらってください。
・狂犬病ワクチンは年に一度の接種義務があります(法律で決まっています)
・体調に不安があり、接種が心配なワンちゃんはまずはご相談ください。
・「室内だけだから」「年が年だから」など、自己判断で接種しないのは法律違反にもなってしまいます。
もし健康上の不安のある場合などは、獣医師の診断書(接種猶予証明)で、一時的に接種を延期することができます。
かならずご相談ください。
・集合注射会場ではなくとも、各動物病院でも同じく狂犬病ワクチンは接種することが可能です。値段も同じです。
集合注射では怪しい雰囲気にワンちゃんが怖がってパニックになってしまうケースも少なくはありません。
また流れ作業のようになってしまうので、わたし個人としては、しっかりゆっくりお話を聞いて、健康状態をチェックしたうえで接種する方が望ましいので
各動物病院での接種の方が安心ではあります。
・病院で混合ワクチンを打ったばかりのワンちゃんに関しても、まずはご相談ください(同時接種はお勧めしません、一定期間あけるべきです)
・例年集合注射では密集することはほとんどありませんが、あらかじめお金を用意し、密集は避けるようにお願いします。
こちらもマスクの装着をしていますので、ご理解・ご協力お願いいたします。
狂犬病は「今現在」日本には長年発生を見ていない感染症です。
ただ、海外では今なお猛威を振るっています。すべての哺乳類が感染するので非常に恐ろしい感染症です。
人では発症すればほぼ100%死亡してしまいます。
いつ日本に再上陸してもおかしくはありません。
人への感染のほとんどは犬からとされているため、万が一日本に狂犬病ウイルスが入ってきてしまった場合
たくさんのワンちゃんがワクチンを打っていると、感染拡大を食い止めることができます。
狂犬病ワクチンの集合注射や接種の義務は私たちヒトの安全のためでもあります。
昨今世を不安に陥れている感染症の問題は、特効薬が現時点でないこと、そして予防のためのワクチンがないことです。
ワクチンがあり、予防ができること
万が一国内に入ったとしても、感染拡大を防ぐ手立てがあることの素晴らしさは、こんな状況だからこそ理解してもらえるのではないでしょうか。
また、喜界島の診療に関してのお知らせです
5月の15-18で予定していましたが、こちらも新型コロナ感染症の状況を鑑みて、6月に変更にしました。
日程は改めてお伝えします(今のところ、5日ー8日の予定でいます)
喜界島の飼い主さんには申し訳ありませんが、もう少しだけお待ちください。
ご理解、ご協力をお願いいたします。
物販はじめています!
島ハーブ屋 かみつれさんの ネコちゃん用(小型犬も可能です)首輪など、委託販売開始しています!
私もステッカーなど考えていますので、また少しずつものが増やせたらいいなと思っています。

販売考えている方&こんなのあったらいいな!というご意見も募集しております!
2020年05月06日
通常診療は木曜からです&ネコちゃん膀胱炎流行中
こんにちは、獣医師の伊藤です。
連休最中ですが、穏やかに過ごしている方が多いことと願っています。
通常診療は7日木曜からになります。
基本、休み中も島にいますしどうぶつの世話などなどで病院にいることもあります。
状態、緊急性により、診察をお受けすることもあります。
継続した治療を必要としている子も事前に連絡をいただき時間を合わせて対応しています。
しかし、
電話を受け、いつからですか?と聞くと「一週間くらい前から」「先週くらいから」などなど、いやそれは、連休入る前からということですよね?というご相談も少なくないです。
連休前に、それはできれば対応してほしかった。
緊急というより、飼い主さんの都合でしかなくなってしまいます。
飼っているどうぶつを守れるのは飼い主さんだけです。
島にある病院は限られますし、どこも対応できない可能性もあります
(基本は祝日は当院もお休みですし、休みにしている病院がほとんどと思います)
私も、「島にはいるから」とはいえ、24時間対応し働き続けたら倒れてしまいます。
出かけているときもあります。
休み中にある電話は「自分だけくらい」と思っているかもしれませんが、何件も朝から電話が鳴るときもあります。
時間を守る、診察日程を確認する、祝日や連休、年末年始など休みが続くときは前もって確認する・早めに対応する
結構大事です。
私は、比較的連絡が付きやすい状況に置いている身ではありますが、「押せばいつでも対応してくれる」と思われるのも違うと思っています。
緊急性のある場合や、夜間にクロウサギなどの野生動物が保護された場合なども想定しています。
ただ休みがなければ、診察時間にきちんと集中し対応がままならなくなるかもしれません。
ご理解、ご協力をお願いします。
、4月半ばころよりネコちゃんの膀胱炎が続いてきています。
これまでも9月と12月に同様の記事を書いていますが、再掲載しておきます。
寒暖差が激しいとき、急に暑くなったり、湿度が上がったり、そんなときはやはり同じ症状は続きます。
膀胱炎は割と突然起こるので、こういった場合こそ、「休み明けまで待とう」と思わずに、まず相談してほしいです。
季節の変わり目や気圧の変化はヒトも動物も体調に影響が出やすいですが、
ネコちゃんの膀胱炎!!立て続いています。
ネコちゃん、特にオスネコちゃんを飼っている方、十分気を付けてください!
・何度もトイレに出入りしている
・ずっとトイレで神妙な顔をしているので、便秘してるみたい?とおっしゃる方もいます。トイレから出てきた途端にそのまますぐにトイレに戻ったり、明らかにトイレの回数が増えます。
・その割に一回のおしっこの量が少ない
・トイレではないところでおしっこをしてしまう
・血尿あるいはピンク色の尿が出ている
・食欲が落ちる
このあたりが膀胱炎の症状として出やすいです。
オス猫ちゃんで怖いのは尿道の途中でおしっこが詰まっていしまうことです。
※メスネコちゃんは尿道が太いため、詰まってしまう子とは非常にまれです
・トイレでずっと気張っているが、出ていないようだ
・トイレの途中でギャッ!など悲鳴を上げる
・おしっこがぽたぽたと漏れる程度しか出ていない
・お腹を触ると怒る、嫌がる
・食欲がなくなった
・嘔吐する
・ぐったりしてきた
こういった場合は、血液や膀胱炎による炎症産物、結晶などが尿道に詰まってしまい、おしっこが出るに出ない状況に陥っている可能性があります
おしっこは本来老廃物として体外に出て行かねばなりません。
それが詰まって膀胱にたまりすぎてしまうと、老廃物が体中にめぐってしまい、2~3日で死んでしまうこともあります。
迅速に閉塞を解除(カテーテルを通しておしっこを出す)しないといけません。
緊急事態です!!
様子がおかしい場合は、早めに問い合わせを!そして、たとえば週末であってもまず連絡をください。
週末だし、少し様子を見よう…とすると、命に係わる場合もあります。
・なるべく水分をとらせること(たくさん飲んで、たくさんおしっこを出すことが一番です)
・にぼしやかつおぶしなど、ミネラルの多いものは避ける(結石の原因になりやすいです)
・トイレは清潔にし、いつでも行けるように(ネコちゃんは本来きれい好きなので、汚れたトイレはいやいや使っている=少し我慢していることがあります)
・膀胱炎になったことがある子は特に要注意
膀胱結石かどうかは複数回、できれば症状がおさまった状態の通常のおしっこの検査で分かってきます。
炎症を起こしている最中は一過性に結晶が出来てしまうこともあるからです。
膀胱結石の子はフード管理が必要となってきます。
膀胱炎の流行はそろそろ終わりになってくるかなとは思っていますが、休みの時だからこそ、気をつけていくださいね。
連休最中ですが、穏やかに過ごしている方が多いことと願っています。
通常診療は7日木曜からになります。
基本、休み中も島にいますしどうぶつの世話などなどで病院にいることもあります。
状態、緊急性により、診察をお受けすることもあります。
継続した治療を必要としている子も事前に連絡をいただき時間を合わせて対応しています。
しかし、
電話を受け、いつからですか?と聞くと「一週間くらい前から」「先週くらいから」などなど、いやそれは、連休入る前からということですよね?というご相談も少なくないです。
連休前に、それはできれば対応してほしかった。
緊急というより、飼い主さんの都合でしかなくなってしまいます。
飼っているどうぶつを守れるのは飼い主さんだけです。
島にある病院は限られますし、どこも対応できない可能性もあります
(基本は祝日は当院もお休みですし、休みにしている病院がほとんどと思います)
私も、「島にはいるから」とはいえ、24時間対応し働き続けたら倒れてしまいます。
出かけているときもあります。
休み中にある電話は「自分だけくらい」と思っているかもしれませんが、何件も朝から電話が鳴るときもあります。
時間を守る、診察日程を確認する、祝日や連休、年末年始など休みが続くときは前もって確認する・早めに対応する
結構大事です。
私は、比較的連絡が付きやすい状況に置いている身ではありますが、「押せばいつでも対応してくれる」と思われるのも違うと思っています。
緊急性のある場合や、夜間にクロウサギなどの野生動物が保護された場合なども想定しています。
ただ休みがなければ、診察時間にきちんと集中し対応がままならなくなるかもしれません。
ご理解、ご協力をお願いします。
、4月半ばころよりネコちゃんの膀胱炎が続いてきています。
これまでも9月と12月に同様の記事を書いていますが、再掲載しておきます。
寒暖差が激しいとき、急に暑くなったり、湿度が上がったり、そんなときはやはり同じ症状は続きます。
膀胱炎は割と突然起こるので、こういった場合こそ、「休み明けまで待とう」と思わずに、まず相談してほしいです。
季節の変わり目や気圧の変化はヒトも動物も体調に影響が出やすいですが、
ネコちゃんの膀胱炎!!立て続いています。
ネコちゃん、特にオスネコちゃんを飼っている方、十分気を付けてください!
・何度もトイレに出入りしている
・ずっとトイレで神妙な顔をしているので、便秘してるみたい?とおっしゃる方もいます。トイレから出てきた途端にそのまますぐにトイレに戻ったり、明らかにトイレの回数が増えます。
・その割に一回のおしっこの量が少ない
・トイレではないところでおしっこをしてしまう
・血尿あるいはピンク色の尿が出ている
・食欲が落ちる
このあたりが膀胱炎の症状として出やすいです。
オス猫ちゃんで怖いのは尿道の途中でおしっこが詰まっていしまうことです。
※メスネコちゃんは尿道が太いため、詰まってしまう子とは非常にまれです
・トイレでずっと気張っているが、出ていないようだ
・トイレの途中でギャッ!など悲鳴を上げる
・おしっこがぽたぽたと漏れる程度しか出ていない
・お腹を触ると怒る、嫌がる
・食欲がなくなった
・嘔吐する
・ぐったりしてきた
こういった場合は、血液や膀胱炎による炎症産物、結晶などが尿道に詰まってしまい、おしっこが出るに出ない状況に陥っている可能性があります
おしっこは本来老廃物として体外に出て行かねばなりません。
それが詰まって膀胱にたまりすぎてしまうと、老廃物が体中にめぐってしまい、2~3日で死んでしまうこともあります。
迅速に閉塞を解除(カテーテルを通しておしっこを出す)しないといけません。
緊急事態です!!
様子がおかしい場合は、早めに問い合わせを!そして、たとえば週末であってもまず連絡をください。
週末だし、少し様子を見よう…とすると、命に係わる場合もあります。
・なるべく水分をとらせること(たくさん飲んで、たくさんおしっこを出すことが一番です)
・にぼしやかつおぶしなど、ミネラルの多いものは避ける(結石の原因になりやすいです)
・トイレは清潔にし、いつでも行けるように(ネコちゃんは本来きれい好きなので、汚れたトイレはいやいや使っている=少し我慢していることがあります)
・膀胱炎になったことがある子は特に要注意
膀胱結石かどうかは複数回、できれば症状がおさまった状態の通常のおしっこの検査で分かってきます。
炎症を起こしている最中は一過性に結晶が出来てしまうこともあるからです。
膀胱結石の子はフード管理が必要となってきます。
膀胱炎の流行はそろそろ終わりになってくるかなとは思っていますが、休みの時だからこそ、気をつけていくださいね。
2020年04月28日
交通事故のワンちゃんを保護しています!【追記あり】
【追記です】
この子は保健所に移動しています。
あまみFMさんや、フェイスブックでも情報拡散をしていますが、問い合わせはありません。
数日、家族がいなくなったのに探さないのでしょうか?
強い憤りを感じています。
お願いです
保健所や病院に「あの子はどうなったのか」「なんとかしてあげないのか」というようなお問い合わせは控えてください。
本当の飼い主さんや、譲渡希望の方の妨げとなってしまうことがあります。
そして、ご理解いただきたいのは保健所=処分されるだけではないことです。
脱走してしまった場合、迷子の動物がいた場合、情報開示をし飼い主さんを探し、指導する
譲渡希望の方がいた場合、トライアルやお話ののち譲渡する
保健所の仕事は処分をすることではありません。
そして、今まさにのヒトの公衆衛生面を守るのも保健所です。
結果として処分となることはないわけではないのは、私も知っています。
ただ、できる限りの譲渡をすすめていることも知っています。
もし迷子のどうぶつがいた場合は、保健所にまず相談をしてください。
処分されちゃうんじゃないかと個人であずかっていると、探している家族とすれ違ってしまうこともあります。
どうぶつを飼うことは命を預かることです。責任を持つことです。
餌だけあげることではなく、健康管理をし、病気の予防をし、愛情をもって世話をする。それが命を飼うことです。
いなくなったのに「そのうち帰ってくるだろ」と探さない
保健所の情報を見ていると、明らかに首輪をしている、世話を受けているのに収容されている子がいます
何よりも奄美ではいわゆる野良犬というような存在はほぼないはずです。
ワンちゃんは狂犬病の鑑札、ネコちゃんはマイクロチップにより、万が一脱走しても帰れる可能性は高いです。
何より飼い主さんがちゃんと問い合わせをし、探すことです。
=============================
28日の夜8時過ぎに交通事故にあったと思われるワンちゃんが保護されてきました。
名瀬平田町 ファミマやニシムタよりさらに住用に向かった道路上で事故にあっていたそうです。
メス(おそらく 痛そうなので、しっかり確認できていません)
20キロちかいくらいの大型犬
黒い短毛で、足先が白いです。胸にも白い毛がありました。
首輪はしていませんでしたが、うっすら跡があるように見えます。
非常におとなしい、痛いはずなのに怒りもしない良い子です。
かなりの重症なので、レントゲンを含む検査と治療が必要ですが、現時点では応急処置しかできていません。
(飼い主さんのいる子を許可なく積極的治療をできないのです)
早めに飼い主さんと連絡を取りたいです。
心当たりのある方は、病院まで電話をいただければと思います。
どうぞよろしくお願いします!!


(写真がまたしても横向きになります、すみません)
2020年04月23日
加計呂麻からも戻っています & GW中の診察に関して
こんにちは、獣医師の伊藤です
土日は加計呂麻診療でしたが、無事予定通り戻っています。
ご理解ご協力いただいた西阿室集落、諸鈍集落の皆さまありがとうございました。
今回は新型コロナの状況も踏まえほどんど散歩もせず、診察時以外も出歩かずじっとしていました。
集落住民ではない人が歩いているだけでも、目立ちます。
みんなやっぱり不安で、そして観光の方(集落住民ではない人)はとても目立ち、こわいです。
いつかまた観光の方や遊びに来る方がゆっくりのんびりしに来れるように、今は頑張り時です。
今度の加計呂麻診療は7月ころを予定しています。
迫ってきた5月の連休の診療に関してですが、基本は暦通りです。
5月3日(日)、4日(月祝)、5日(火祝)、6日(水祝)
ただ、基本は島にいますので、先に連絡いただければ対応はします。
連休前後は業者さんもストップしたり、在庫が切れてしまうケースもあるので
フード、薬などは前もって余裕をもっておいてください。

カレーちゃんまだ募集中です!
ふうこ(白)は正式譲渡済です
(なぜか何回トライしても横向き写真です…すみません)
TNRやネコ登録に関するチラシ協力も引き続き募集しています!
(すでにご協力いただいている飼い主さん、ありがとうございます!!)


最近の新型コロナウイルス感染症に伴い、診療自体はこれまでとおりですが
・飼い主さんもマスクの装着をお願いします。
・診療の合間等はこまめな換気を行います。
・マスクをつけた状態で診療を行います。
・飼い主さんで、発熱や咳などの症状がある方、移動歴のある方の場合は代理の方にどうぶつを連れてきていただけるようお願いします。
(まずはお電話でご相談ください)
状況や情報がどんどん変わっていきますので、病院としても都度対応していきたいと思います。
加計呂麻島診療や喜界島診療は予約制のため、できる限り重複や密集は避けています。
過剰に騒がず冷静に、消毒や手洗いなど防御を徹底し
己の身を守りつつ、周りも守れるようにありましょう。
ご理解、ご協力よろしくお願いします。
土日は加計呂麻診療でしたが、無事予定通り戻っています。
ご理解ご協力いただいた西阿室集落、諸鈍集落の皆さまありがとうございました。
今回は新型コロナの状況も踏まえほどんど散歩もせず、診察時以外も出歩かずじっとしていました。
集落住民ではない人が歩いているだけでも、目立ちます。
みんなやっぱり不安で、そして観光の方(集落住民ではない人)はとても目立ち、こわいです。
いつかまた観光の方や遊びに来る方がゆっくりのんびりしに来れるように、今は頑張り時です。
今度の加計呂麻診療は7月ころを予定しています。
迫ってきた5月の連休の診療に関してですが、基本は暦通りです。
5月3日(日)、4日(月祝)、5日(火祝)、6日(水祝)
ただ、基本は島にいますので、先に連絡いただければ対応はします。
連休前後は業者さんもストップしたり、在庫が切れてしまうケースもあるので
フード、薬などは前もって余裕をもっておいてください。

カレーちゃんまだ募集中です!
ふうこ(白)は正式譲渡済です
(なぜか何回トライしても横向き写真です…すみません)
TNRやネコ登録に関するチラシ協力も引き続き募集しています!
(すでにご協力いただいている飼い主さん、ありがとうございます!!)


最近の新型コロナウイルス感染症に伴い、診療自体はこれまでとおりですが
・飼い主さんもマスクの装着をお願いします。
・診療の合間等はこまめな換気を行います。
・マスクをつけた状態で診療を行います。
・飼い主さんで、発熱や咳などの症状がある方、移動歴のある方の場合は代理の方にどうぶつを連れてきていただけるようお願いします。
(まずはお電話でご相談ください)
状況や情報がどんどん変わっていきますので、病院としても都度対応していきたいと思います。
加計呂麻島診療や喜界島診療は予約制のため、できる限り重複や密集は避けています。
過剰に騒がず冷静に、消毒や手洗いなど防御を徹底し
己の身を守りつつ、周りも守れるようにありましょう。
ご理解、ご協力よろしくお願いします。
2020年04月10日
チラシ配布協力者さん大募集です【TNR&ネコ登録】
こんにちは、獣医師の伊藤です。
島内の皆さんにご協力依頼です
ご存じの方も多いと思いますが、奄美大島では野良猫に対するTNR(不妊化し元に戻す)や、飼い猫の条例があったり
ネコの適正飼育を進めています。
ワンちゃんも当然ながら適正飼育そもそも何が適正か、何をするのが良いのかももっともっと知ってもらわないといけない点は同じですが
ネコちゃんは特に不妊手術をしないままの外飼い、野良猫ちゃんへの餌だけあげて増やしてしまう例、捨て猫、まだまだ多いです。
世界自然遺産がどうのというのはあるかもしれませんが、何よりもそういった外にいるネコちゃんがいる状況は、
ネコちゃん自身にとっても不幸でしかありません。
交通事故、ケンカ、ケガ、感染症、ノミやダニ、中毒、ハブ…外で生きるネコちゃんは本当に過酷な生活をしています。
また庭をトイレにされたり、荒らされたりと大変困っている方も少なくありません。
私たちがしっかり大切に家で飼えば、そんなつらい思い、困った思いをさせることはなくなるのです。
飼い猫条例は猫を飼いにくくするためではなく、ネコを大切に責任もって飼ってもらうため
野良猫のTNRはゆくゆくは不幸な野良猫を減らすためです。
野良猫は人をいっときだけ癒すための道具でもありませんし、都合よく子猫を搾取するためのアイテムでもありません。
そしてこれだけの規模でのTNRや飼い猫条例、マイクロチップの装着などを行政とともに進めているのは全国的にもとても進んでいることでもあります。


ということで、奄美のことを応援したいと思っていただいている有志の方がチラシをボランティアで作成してくれました!
ネコ登録を知らないかた(特に春に転入された方など、知らない方もいると思います)マイクロチップを入れていない方
TNR事業を知らない方
まだまだ多いです。
それぞれができること、できる啓発
チラシをはってもらうだけでも大きいです。
チラシを見てもらうだけでも大きいです。
一人でも多くの方にご協力いただけることが、一人でも多くの方に知ってもらうことにつながります。
お店などにチラシをはれるよ~、置けるよ~!という方
外にはる場合はラミネートした状態でお渡しもできます。
ある程度の数をお渡しすることも可能です。
ご協力いただける方、連絡お待ちしています。
チラシのサイズはA4です。
ご協力よろしくおねがいします!
最近の新型コロナウイルス感染症に伴い、診療自体はこれまでとおりですが
・診療の合間等はこまめな換気を行います。
・状況によりマスクをつけた状態で診療を行います。
・飼い主さんで、発熱や咳などの症状がある方、移動歴のある方の場合は代理の方にどうぶつを連れてきていただけるようお願いします。
(まずはお電話でご相談ください)
状況や情報がどんどん変わっていきますので、病院としても都度対応していきたいと思います。
ご理解、ご協力よろしくお願いします。
島内の皆さんにご協力依頼です
ご存じの方も多いと思いますが、奄美大島では野良猫に対するTNR(不妊化し元に戻す)や、飼い猫の条例があったり
ネコの適正飼育を進めています。
ワンちゃんも当然ながら適正飼育そもそも何が適正か、何をするのが良いのかももっともっと知ってもらわないといけない点は同じですが
ネコちゃんは特に不妊手術をしないままの外飼い、野良猫ちゃんへの餌だけあげて増やしてしまう例、捨て猫、まだまだ多いです。
世界自然遺産がどうのというのはあるかもしれませんが、何よりもそういった外にいるネコちゃんがいる状況は、
ネコちゃん自身にとっても不幸でしかありません。
交通事故、ケンカ、ケガ、感染症、ノミやダニ、中毒、ハブ…外で生きるネコちゃんは本当に過酷な生活をしています。
また庭をトイレにされたり、荒らされたりと大変困っている方も少なくありません。
私たちがしっかり大切に家で飼えば、そんなつらい思い、困った思いをさせることはなくなるのです。
飼い猫条例は猫を飼いにくくするためではなく、ネコを大切に責任もって飼ってもらうため
野良猫のTNRはゆくゆくは不幸な野良猫を減らすためです。
野良猫は人をいっときだけ癒すための道具でもありませんし、都合よく子猫を搾取するためのアイテムでもありません。
そしてこれだけの規模でのTNRや飼い猫条例、マイクロチップの装着などを行政とともに進めているのは全国的にもとても進んでいることでもあります。


ということで、奄美のことを応援したいと思っていただいている有志の方がチラシをボランティアで作成してくれました!
ネコ登録を知らないかた(特に春に転入された方など、知らない方もいると思います)マイクロチップを入れていない方
TNR事業を知らない方
まだまだ多いです。
それぞれができること、できる啓発
チラシをはってもらうだけでも大きいです。
チラシを見てもらうだけでも大きいです。
一人でも多くの方にご協力いただけることが、一人でも多くの方に知ってもらうことにつながります。
お店などにチラシをはれるよ~、置けるよ~!という方
外にはる場合はラミネートした状態でお渡しもできます。
ある程度の数をお渡しすることも可能です。
ご協力いただける方、連絡お待ちしています。
チラシのサイズはA4です。
ご協力よろしくおねがいします!
最近の新型コロナウイルス感染症に伴い、診療自体はこれまでとおりですが
・診療の合間等はこまめな換気を行います。
・状況によりマスクをつけた状態で診療を行います。
・飼い主さんで、発熱や咳などの症状がある方、移動歴のある方の場合は代理の方にどうぶつを連れてきていただけるようお願いします。
(まずはお電話でご相談ください)
状況や情報がどんどん変わっていきますので、病院としても都度対応していきたいと思います。
ご理解、ご協力よろしくお願いします。
2020年04月03日
無事一年を迎えました!
こんにちは、獣医師の伊藤です。
4月1日で無事に病院開業して丸一年となりました。
無事何とかやってこれたなあというような、不思議な感覚ではありますが
何よりも支えていただいた皆さまのおかげです。
引き続き、島の獣医療を支えられたらと思っています。どうぞよろしくお願いします。
夏前位にはもう一人心強いスタッフさんが増える予定です。
お楽しみに!
(これまでも手術の時はヘルプさんが来ておりましたが、引き続き手術時や緊急時には来てもらう予定です)
そして建物での申請(これまでは診療車としての申請)消防申請なども済ませました。
もちろん喜界島や加計呂麻への診療も引き続き行います。

草ぼうぼうジャングルの土地開墾から

むしろ車の止め方を聞かれるくらい広くなってしまいました。
いかようにも止めてください。
最近の新型コロナウイルス感染症に伴い、診療自体はこれまでとおり行いますが対応として
・診療の合間等はこまめな換気を行います。
・状況によりマスクをつけた状態で診療を行います。
・飼い主さんで、発熱や咳などの症状がある方、移動歴のある方の場合は代理の方にどうぶつを連れてきていただけるようお願いします。
(まずはお電話でご相談ください)
状況や情報がどんどん変わっていきますので、病院としても都度対応していきたいと思います。
ご理解、ご協力よろしくお願いします。
4月1日で無事に病院開業して丸一年となりました。
無事何とかやってこれたなあというような、不思議な感覚ではありますが
何よりも支えていただいた皆さまのおかげです。
引き続き、島の獣医療を支えられたらと思っています。どうぞよろしくお願いします。
夏前位にはもう一人心強いスタッフさんが増える予定です。
お楽しみに!
(これまでも手術の時はヘルプさんが来ておりましたが、引き続き手術時や緊急時には来てもらう予定です)
そして建物での申請(これまでは診療車としての申請)消防申請なども済ませました。
もちろん喜界島や加計呂麻への診療も引き続き行います。

草ぼうぼうジャングルの土地開墾から

むしろ車の止め方を聞かれるくらい広くなってしまいました。
いかようにも止めてください。
最近の新型コロナウイルス感染症に伴い、診療自体はこれまでとおり行いますが対応として
・診療の合間等はこまめな換気を行います。
・状況によりマスクをつけた状態で診療を行います。
・飼い主さんで、発熱や咳などの症状がある方、移動歴のある方の場合は代理の方にどうぶつを連れてきていただけるようお願いします。
(まずはお電話でご相談ください)
状況や情報がどんどん変わっていきますので、病院としても都度対応していきたいと思います。
ご理解、ご協力よろしくお願いします。
2020年03月19日
19日より通常診療です
こんにちは、獣医師の伊藤です。
無事喜界島からも戻ってきました。
今回も数多くの手術、診療を行うことができました。
おおむね天気も何とか持つことができました。
今回、前回2月と獣医学科の学生さんも実習に同行してもらいました。
いわゆる離島医療、普段動物病院がなく、予防意識やそれを知る手立て、する手立てが限られる場所
増えてしまった半野良猫
簡単には解決しない問題はたくさんで、長い時間しっかり進めていってこそだと思っています。
学生さんにとっても少しでも考える機会となり
奄美や喜界島を好きになってくれるとよいなと思っています。
今回も
NPO法人 犬猫と共生できる社会を目指す会鹿児島 さんの助成をいただいて手術や診療ができました。
http://www.dog-cat-kagoshima.org/
いつもありがとうございます。
19日より奄美大島での通常診療に戻ります。
(とはいえ、20日は祝日により休診ですが、先に連絡をいただければ対応します)
一応、建物の方での診療を少しずつ移行しています。
まだ薬や機材が診療車に入っていたりもしますし
室内の仕切りがまだ完成していない部分もありますので、少々不便をおかけしますが
ご理解ご協力をお願いします。
無事喜界島からも戻ってきました。
今回も数多くの手術、診療を行うことができました。
おおむね天気も何とか持つことができました。
今回、前回2月と獣医学科の学生さんも実習に同行してもらいました。
いわゆる離島医療、普段動物病院がなく、予防意識やそれを知る手立て、する手立てが限られる場所
増えてしまった半野良猫
簡単には解決しない問題はたくさんで、長い時間しっかり進めていってこそだと思っています。
学生さんにとっても少しでも考える機会となり
奄美や喜界島を好きになってくれるとよいなと思っています。
今回も
NPO法人 犬猫と共生できる社会を目指す会鹿児島 さんの助成をいただいて手術や診療ができました。
http://www.dog-cat-kagoshima.org/
いつもありがとうございます。
19日より奄美大島での通常診療に戻ります。
(とはいえ、20日は祝日により休診ですが、先に連絡をいただければ対応します)
一応、建物の方での診療を少しずつ移行しています。
まだ薬や機材が診療車に入っていたりもしますし
室内の仕切りがまだ完成していない部分もありますので、少々不便をおかけしますが
ご理解ご協力をお願いします。